だんだんと肌寒くなり、冬の訪れを感じてきましたね。
先日北九州で開催された全国歯周病学会に鎮守歯科のドクターで参加しました。今回の学会のテーマは「寿命100年時代を見据えた歯周治療」についいてでした。平均寿命が長くなると同時に、歯周病による歯の脱落をいかに抑え健康的な口腔内を維持していくのかは我々歯周病を専門とする歯科医師の大きな課題であります。全国各地また海外から多くの著名な先生の貴重な講演やポスター発表があり刺激を受けました。
当院院長も妊婦検診による口腔の健康状態についての研究発表を行いました。妊婦と歯周病の関連について全国からデータを収集して、妊娠時の歯周病のリスクとケアの重要性について発表しました。
年の瀬が迫ってまいりました。。皆様口腔ケアをして新年を迎えましょう。